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オナラの元はなに?

オナラの元は、口から飲み込んだ空気と、大腸の中の細菌が作ったガスです。それ以外にも、短鎖脂肪酸が吸収されるときに大腸から重炭酸が出てきます。この重炭酸は大腸の内容物に溶けて水溶液にが、大腸の腸内細菌が短鎖脂肪酸や乳酸を作るとpHが下がり、このpHの下がる程度に応じて重炭酸の水溶液から二酸化炭素が出てきます。
二酸化炭素は無味無臭ですが、オナラの臭いの元は、インドール、スカトール、硫化水素などです。硫化水素とは、温泉の硫黄泉で玉子が腐ったような臭いがしますが、あれは硫化水素が主成分です。大腸の内容物の硫黄といえばタンパク質です。タンパク質が分解されて出てきます。
出来上がったウンチの中のガスは、外に出にくいでしょうから、オナラになるガスは大腸の前半部分で、腸内細菌の活動が盛んな場所でしょう。この部分では、内容物も固くなっていないでしょうからガスとして分離しやすいのでしょう。
オナラの主な成分である二酸化炭素は、末梢神経を広げて血液の流れを良くする作用があるので、オナラがある部位では大腸の血管の血液の流れが良くなっています。

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