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排便のトラブルは大腸に問題あり

平成10年の「国民生活基礎調査の概況」によると、便秘・下痢に悩む人は、1000人あたり、20~140人です。
 
70歳代までは、男性より女性のほうが多く、その女性は、下痢より便秘に悩む人が圧倒的に多数です。
 
また、年をとるに従い、悩む人が増えていきます。
 
便秘をはじめとする、排便のトラブルは、腸、とりわけ大腸の働きに問題が発生したときにみられます。
 
大腸の働きが悪くなる原因の一つに「大腸下垂(だいちょうかすい)」というのがあります。
 
年をとった女性に多く見られますが、若い女性にも少なくありません。
 
大腸を支える腹筋や靭帯が弱く、狭い骨盤の中に落ち込んだせいだと思われます。
 
 
「大腸下垂」になるのは、極端な食事制限によるダイエットや不規則な生活で太れない、もともと骨盤が狭い、ということに加えて、加齢、運動不足、筋力の低下が原因です。

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